“やらかし”ドレスはベネチア国際映画祭でも! 海外セレブの黒歴史入りした(?)衣装を総ざらい
現地時間2024年8月28日に開幕したベネチア国際映画祭。世界中からAクラスのセレブが集まり、レッドカーペットで華麗なドレス姿を披露する……はずなのだが、時々何か間違ってしまう人も。そこで今回はこの歴史ある映画祭のレッドカーペットをプレイバック。トンデモドレスを選んでしまった人から、ドレスにすらなっていない人まで、やらかした過ちをコレクション! 【写真】セレブの“やらかし”ドレス選手権! カンヌ国際映画祭史上に残るワーストドレス26選
キャメロン・ディアス(1999年)
占い師? レッドカーペットの定番、ブラックドレスで現れたキャメロン・ディアス。よく見るとレオパード柄が入ったシックなドレスなのだが、ボヘミアンなムード漂うショールと赤くて細いヒモ風のネックレスのせいで台無し。「占い師?」「まじない師?」というツッコミの標的になってしまった。
アンジェリーナ・ジョリー(2004年)
普段着で来てしまった⁉ 素敵なデニムコーデだけれど、歴史ある映画祭のレッドカーペットでこれはNG。カジュアルすぎる装いに怒る人も現れた。トップセレブ、アンジェリーナ・ジョリーと言えどもTPOは守らないと。
ヘレナ・ボナム=カーター(2005年)
トゥーマッチなドレス やらかしドレス常習犯のヘレナ・ボナム=カーター。もちろんベネチアでもやらかしている。プリーツスカートに巨大な花飾りのついたベルト、胸元のフリルにラッフルスリーブ、黒のパイピングとすべてが過剰。それなのにドレスというよりナイティに見えると散々な評価だった。
ジェームズ・フランコ(2014年)
極道風 もちろんレッドカーペットでやらかすのは女優たちだけではない。男優でやらかしたのはジェームズ・フランコ。ボタンダウンのシャツの胸元をばっくり開けてレッドカーペットに登場した。ベルベットのジャケットの袖が妙に短いのも気になるけれど、醸し出す雰囲気がマフィアか極道だとファンを怯えさせた。