杉浦悠太が史上7人目のアマVへ単独首位 松山英樹は8位に後退 メジャー覇者2人は37位と48位で決勝へ
<ダンロップフェニックス 2日目◇17日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71> 【動画】林を避けてグリーンオン 石川遼の”直ドラ”スライスの打ち方がスゴイ! 国内男子ツアーの第2ラウンドが行われ、首位と1打差の2位から出たアマチュアの杉浦悠太(日本大4年)が6バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「68」でラウンド。トータル10アンダーで単独首位に立った。ツアー史上7人目のアマチュア優勝がかかる。 3打差の2位タイには、今季1勝を挙げる木下裕太とショーン・ノリス(南アフリカ)の2人。4打差の4位タイにはこの日のベストスコアタイとなる5アンダー「66」をマークした前年覇者の比嘉一貴、今季賞金ランキング1位を走る中島啓太、小斉平優和、スコット・ビンセント(ジンバブエ)の4人が並ぶ。 初日「63」をマークして単独首位を決めた松山英樹は、この日1バーディ・4ボギー「74」とスコアを落とし、宮里優作、細野勇策、星野陸也と並んでトータル5アンダー、首位と5打差の8位タイで週末を迎える。 賞金ランキング2位の金谷拓実は、「72」とスコアを1つ落としてトータル1アンダー・37位タイに順位を落とした。線瀬雄の優勝で同3位に浮上した今平周吾は「70」とスコアを一つ伸ばしたが、初日の出遅れが響いてトータル2オーバー・62位タイで予選落ちに終わった。 今年の「全米オープン」覇者のウィンダム・クラーク(米国)はトータル1アンダー・37位タイ、海外メジャー5勝で今大会2勝のブルックス・ケプカ(米国)はトータルイーブンパー・48位タイ、石川遼はトータル1オーバー・51位タイで決勝ラウンドに進出した。
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