3人制バスケの日本リーグ『三井不動産3XS(トライクロス)CUP FINALS男子』はTEAM Q4が優勝!鈴木颯が大会MVPを獲得
賞金100万円とFIBA3x3バオディンチャレンジャーへの出場権を授与
3月24日、千葉の三井ショッピングパークららぽーとTOKYO -BAYで、『三井不動産3XS(トライクロス)CUP FINALS男子』が開催された。 3XS(トライクロス)は日本の3×3バスケットボール国内リーグで、2022年に発足された。2023-24シーズンは14チームで争われ、シーズン最終戦はレギュラーシーズン順位を元に組まれたトーナメントにより年間チャンピオンチームを決定した。 決勝では、TEAM Q4湘南が21-14でSHINAGAWA CC WILDCATSに勝利し、優勝を飾った。TEAM Q4湘南には、賞金100万円とFIBA国際バスケットボール連盟のFIBA3x3バオディンチャレンジャーへの出場権が付与された。また、大会MVPにはQ4湘南の鈴木颯が選ばれた。 当日は、スペシャルゲストとして3×3韓国女子代表TEAM KOREAが参加し、地元SAKURA FUNABASHIとのスペシャルマッチを実施し会場を盛り上げた。試合間には一般の方が実際にコートに足を入れシュート体験を楽しんだり、6人組男性アイドルグループの六地蔵がパフォーマンスを披露した。 3XS(トライクロス)は来シーズン、男子はDiv1、2の2カテゴリーで初のディビジョン制を採用、女子のリーグも新しく発足するという。 ◾️試合結果(レギュラーシーズン順位) 《準決勝第1試合》 SHINAGAWA CC WILDCATS(1位) 21-15 信州松本ダイナブラックス(5位) 《準決勝第2試合》 TEAM Q4湘南(3位) 21-14 SAITAMA LIPLA(年間7位) 《決勝》 TEAM Q4湘南(3位) 21-14 SHINAGAWA CC WILDCATS(1位) 《大会MVP》 鈴木颯(TEAM Q4湘南)
バスケット・カウント編集部
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