メッセ黒田 なぜ松本の再始動はダウンタウンなのか? 隣に浜田がいなければならない理由を解説
漫才コンビ「メッセンジャー」の黒田有(54)が26日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演し、ダウンタウンの松本人志(61)が来春の再始動を相方の浜田雅功(61)とともに行いたい意向を示したことについて言及した。 松本は25日にアップされたインタビューで来春にも配信などによる自身のチャンネルを設立する意向。それを浜田とダウンタウンとして行いたいことを公表した。 これについて、黒田は「信頼関係というか、コンビって仲いい、悪いで表現されることが多いけど、そういうのではなくて、このことやるならここにいてくれないと、機能しないということもある」と、同じく長年コンビを組んでいる立場として理解を示した。 メッセンジャーも舞台で漫才をする以外は別々に仕事をする機会が多いが、「コンビは夫婦みたいなところもあるし、親戚みたいなところもある、兄弟みたいなところもある。そのときそのときで変わる」と、コンビを組んでいる者にしかわからない独特の関係を説明。ダウンタウンも個々で仕事をしているとはいえ「ゆうても(松本さんも)ブランクもある。ぼくらでも1~2ヵ月離れただけでテレビでも舞台でも話し方を忘れてしまうんです。それを取り戻すために浜田さんじゃないと取り返せないというか、そんな不安が大きいのではないか」と、松本の現在の心境を想像していた。