目黒蓮の療養により『海のはじまり』第9話が1週間延期 8月26日は特別編「恋のおしまい」に
フジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』第9話の放送が、主演を務める目黒蓮(Snow Man)の療養により1週間延期となることがわかった。8月26日は『海のはじまり 特別編「恋のおしまい」』が放送される。 【写真】デート中の池松壮亮と古川琴音 『海のはじまり』は、目黒も出演した『silent』(フジテレビ系)の脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデュース・村瀬健が再び集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏(目黒蓮)と、突然自分の人生に現れた海(泉谷星奈)という2人の関係や、亡くなった彼女・水季と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情を描いていく。 『海のはじまり 特別編「恋のおしまい」』は、本編より3年前の夏を舞台に、古川琴音演じる南雲水季と池松壮亮演じる津野晴明を主軸とした完全新撮のラブストーリー。本編と同じく生方が脚本を手がけ、朱音役の大竹しのぶや翔平役の利重剛といったレギュラー陣、そして夏役の目黒も出演。これまで一切描かれてこなかった夏と水季(古川琴音)が別れた後の物語が描かれる。 夏に別れを告げ、一人で海を産み、育ててきた水季。幼い娘をひとりで背負い、つつましくも愛にあふれた母の姿と、恋する女性のしおらしさの両面を古川が体現。そんな水季を同僚として支え、恋心と武骨に対峙する津野の献身を池松が表現する。3歳の海は、泉谷星奈の実妹である月菜が演じる。 また、本作が全12話(※特別編は除く)となることも発表された。第9話は9月2日、最終話は9月23日にオンエアされる。
リアルサウンド編集部