爆発した下水処理施設で現場検証 先週はガス濃度が高く中断 大阪・北堀江
大阪市内の下水処理施設で爆発が起き、4人がケガをした事故で、27日警察などが初めて施設内の現場検証を行いました。 9月12日、大阪市西区北堀江の下水処理施設「長堀抽水所」で爆発があり、市の職員など4人が軽いけがをしました。 この爆発を受けて警察と消防などは、27日午前10時ごろから現場検証を行いました。 警察によりますと、現場検証は16日にも行われましたが、施設内のガスの濃度が高かったため中断されたということです。 27日はガスが検知されなかっため、初めて施設の中に入っての検証だということです。 警察と消防は、施設の当時の状況や爆発の原因などを調べています。
ABCテレビ