インテル、今季11試合に出場しているDFビセックと2029年までの新契約を締結
インテルは15日、ドイツ人DFヤン・アウレル・ビセック(23)との契約延長を発表した。新契約は2029年6月30日までとなる。 ケルンの下部組織出身のビセックは、2018年7月にファーストチームに昇格。ホルシュタイン・キール、ローダ、ヴィトーリア・ギマランイス、オーフスへのレンタル移籍を経験し、2022年7月にオーフスへ完全移籍。 2022-23シーズンはデンマーク・スーペルリーガで22試合に出場し3ゴール。プレーオフでも10試合で1ゴールを記録。ディフェンスリーダーとしての活躍が大きな評価を得ていた。 ここでの活躍が評価され、2023年7月にインテルへ完全移籍を果たすと、加入初年度の昨季はベンチメンバーとして公式戦21試合に出場にとどまったが、今季は開幕スタメンを飾ると、準主力としてこれまで公式戦11試合に出場していた。 なお、イタリア『Calciomercato.com』によると、ビセックの年俸はこれまで100万ユーロ(約1億6300万円)以下だったが、今回の契約更新により大幅に昇給したとのことだ。
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