春の神奈川準決勝・東海大相模vs.横浜の黄金カード実現! 戦力徹底分析、試合展開大胆予想!
試合展開を予想!主力投手が持ち味を発揮できるか
試合展開では、横浜はエース左腕・奥村頼、東海大相模は福田、藤田のどちらかが先発になりそう。奥村はチェンジアップをうまく使えるか。打ち気をそらして、ゴロを打たせて試合を作っていきたい。 福田は昨秋の準決勝ではストレートを弾き返され、3回まで5失点を喫した。とにかく今年の打の主役である阿部、椎木を気持ちよく振らせないこと。準々決勝の桐光学園戦では内角を上手く使っていたが、この試合でもキーとなりそう。藤田は横浜を最も抑えられる可能性を持った投手で、横浜打線はスタメン9人中、7人が左打者と予想される。角度のある直球、チェンジアップを上手く使って抑えていきたい。 両投手が持ち味を発揮すれば、3点勝負になりそう。ただ、どちらも各打者がしっかりと振れているため、打撃戦になる可能性もある。 昨秋同様、試合終盤まで手に汗握る試合展開になることは間違いない。