元SM総括社長のキム・ヨンミン、HYBE JAPANの会長に就任…BoA&東方神起の日本進出を牽引
SMエンターテインメントで総括社長を務めたキム・ヨンミンが、HYBE JAPANの会長に就任する。 【関連】HYBEが日本市場への進出を本格化!その戦略とは? HYBEは本日(1日)、エンターテインメント業界で強いリーダーシップを発揮していくための新事業戦略「HYBE 2.0」を公開した。 マルチレーベルの強化、ファンダムサービスモデルの拡大など、様々な戦略の中で、HYBE JAPANの新会長選任がK-POPファンの関心を集めている。 HYBEは「HYBE JAPANは成長をさらに加速させるため、元SMエンターテインメント総括社長のキム・ヨンミンをHYBE JAPAN会長職に任命した」とし「エンターテインメント業界の代表的な日本通として知られるキム・ヨンミンは、K-POP産業でHYBEが確立した成功方程式を日本市場に取り入れ、HYBE JAPANを日本最高のエンターテインメント企業へと跳躍させるという抱負を明らかにした」と述べた。 キム・ヨンミン新会長は、長い間SMエンターテインメントに携わり、グループ総括社長、取締役会の議長、代表取締役、SM C&C登記理事などを歴任した。BoA、東方神起などの日本進出をリードしたことで知られる人物でもある。 HYBEは「世界第2位の音楽市場である日本では、ローカライズされたアーティストの輩出とJ-POP市場への進出に注力する方針」とし「日本市場でのK-POPの成長の勢いとJ-POPジャンルでの存在感を同時に高めていき、HYBEが日本でも韓国での地位に匹敵するリーディングプレイヤーとして位置づけられることを最終目標とする」と説明した。 HYBE JAPANの傘下レーベルからは、&TEAMに続く新しい日本現地化新人アーティストも披露する予定だ。
イ・ミンジ