ヤーレンズ、『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティ就任 過去の放送では「お叱りのメールをもらった」と告白
3月14日(木)、『オールナイトニッポン0(ZERO)』の月1レギュラパーソナリティを務めることが発表されたお笑いコンビ・ヤーレンズが、その心境を語った。
この日、ニッポン放送・イマジンスタジオにて、『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』『オールナイトニッポンX(クロス)』『オールナイトニッポンGOLD』といった、オールナイトニッポンブランドの2024年度パーソナリティを担当するラインナップ発表記者会見が行われた。 今回の会見では、2024年4月から新たに担当するパーソナリティが発表。『オールナイトニッポン0(ZERO)』毎月最終土曜日(4月27日スタート)の新パーソナリティとして、お笑いコンビ・ヤーレンズの楢原真樹と出井隼之介が登壇した。
ヤーレンズは、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2023』で準優勝を果たし話題となり、1月には単発で、『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを担当。1つの話題から脱線していくトークにハマるリスナーが続出し、その反響を受けて、今回レギュラー化となった。 今回のレギュラー化について、出井は、「頑張ったらいけるのではと思っていたが、結果が出たので良かった」と自信を持っていたことを告白。「緊張せずに楽しくできたので、反響がよかったらいいなと思っていました」と振り返った。 だが、反響が良かった一方、リスナーからお叱りのメールをもらったと明かす場面も。その理由について2人は、「あまりにメールを読まなかったから」と話し、トークが弾みすぎてリスナーのメールを読む時間がなくなったことを反省。また、日頃からラジオを聴いているという楢原の父親からも、同様のお叱りが届いたと明かしていた。
今後やってみたいことについて楢原は「歌合戦」と答えるも、「具体的には……特に考えてなかった」と思いつきであることを明かし、すかさず出井がツッコミを。漫才のようなボケとツッコミの掛け合いが進む中、会見中にも放送同様、「喋りすぎ」とストップがかかる場面があった。 『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』は、4月27日(土)よりスタートする。