GETTY IMAGES セレーナ・ゴメス

セレーナ・ゴメスが大ブレイクするきっかけになったドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」。続編が制作されることが明らかになった。雑誌『バラエティ』など複数のマスコミが伝えている。 【写真】セレーナ・ゴメスのスタイルファイル：セクシー＆モードなファッション97連発

GETTY IMAGES 「ウェイバリー通りのウィザードたち」

報道によるとディズニーチャンネルは「ウェイバリー」の続編「ウィザード（仮題）」の制作を決定。オリジナルに出演していたセレーナとデヴィッド・ヘンリーが制作総指揮を務める。セレーナはゲストとして、ヘンリーはレギュラーとして出演することも決まっている。それぞれオリジナルと同じアレックス役、ジャスティン役を演じる。セレーナは第1話に姿を見せるという。

GETTY IMAGES 「ウェイバリー」時代のセレーナ・ゴメス

撮影は来月からロサンゼルスでスタート。今年の後半にディズニーチャンネルとディズニープラスの両方で公開される予定。 続編は大人になったジャスティン一家が主人公。結婚し子どもも生まれたジャスティン（ヘンリー）は、魔法使いではなく普通の人間として生活することを選ぶ。しかしそこに妹アレックス（セレーナ）が魔法使い見習いのビリーと一緒に助けを求めてやってくる。ジャスティンはビリーをトレーニングするために自分の魔法のスキルを磨かなくてはならないことに気が付く、というストーリー。ジャスティンの息子マイロ役にApple TV+のラブコメ「プラトニック」に出演するマックス・マテンコ、ジャスティンの妻役にシットコム「Rutherford Falls」のミミ・ジャノプロスが決定している。ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」でゼンデイヤ演じるルーの幼少時代を演じたジャニス・リーアン・ブラウンが魔法使い見習いのビリーに抜擢された。

制作総指揮としてドラマ「13の理由」や「マーダーズ・イン・ビルディング」に参加、ヒットさせてきた実績をもつセレーナ。今回はどんな作品になるのか、完成を楽しみにしたい。