令和仮面ライダー第6作『仮面ライダーガヴ』が9月スタート

　令和元年の『仮面ライダーゼロワン』からはじまり、『仮面ライダーセイバー』、『仮面ライダーリバイス』、『仮面ライダーギーツ』、そして現在放送中の『仮面ライダーガッチャード』と、新時代のバトンを受け継いできた「令和仮面ライダー」。そんな令和ライダー第6作が、9月からスタートする（毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系）。バトンを受け継ぐ仮面ライダーの名前は『仮面ライダーガヴ』。モチーフは、子どもたちが大好きなお菓子。半世紀以上にわたる仮面ライダーの歩みの中で、初めてお菓子の力で変身する仮面ライダーが誕生となる。メイン監督は杉原輝昭監督が務める。 【動画】映画『仮面ライダーガッチャード』本予告　DAIGOが変身ポーズ披露 　解禁されたティザービジュアルで明らかになったのは、これまでの仮面ライダーとは一線を画した姿。お菓子モチーフはシリーズ史上初の試みで、仮面ライダーガヴのビジュアルも前代未聞。その特徴は、グミをイメージした弾力を感じさせるパープルのクリアなボディー。顔や胸、腕、足にカラフルなアーマーをまとったガヴはどのようなバトルを見せるのか。 　また、お腹には“口”のようなベルトが、そして中には「ゴチゾウ」とよばれる、謎のミニモンスターの姿がのぞいている。ゴチゾウはガヴにとってどんな存在なのか？そしてガヴは、どんな変身を見せてくれるのか？ 　このグミをイメージしたメインフォーム以外にも、子どもたちに人気のお菓子をモチーフにしたさまざまな変身形態が登場予定。ガヴはどんなお菓子の姿で、どんなパワーを発揮していくのか、スタート前からワクワクが止まらない。お菓子は、子どもたちだけではなく誰にとっても、幸せや楽しさをもたらしてくれるステキな存在。カラフルなパッケージを目にしただけで心はずませた経験は、誰にでもあるはず。そんな明るくポップな新ヒーロー『仮面ライダーガヴ』の活躍に注目だ。 　『仮面ライダーガヴ』が発表されると「普通のグミ」がトレンドに。これは『仮面ライダー鎧武』（2013）時代の仮面ライダーグミのCMが元ネタのネットミーム。「仮面ライダーグミ？普通のグミでしょ？」と少年がグミを食べると、仮面ライダー鎧武オレンジアームズのようなオレンジ色の物体が上から降ってきて「ジューシー！」と叫ぶ異色のCMで話題となった。 　SNSでは、『仮面ライダーガブ』の公式でも「お菓子の力でジューシーに変身！」と発信している。仮面ライダーファンが「公式が『ジューシー』と言っちゃっているのもポイント高い」「仮面ライダーとグミって切っても切れない関係があるんだった」と反応していた。