巨人・若林楽人が2試合連続タイムリー 7回に死球受けるも「大丈夫」新天地でのプレーに充実感
◇2日 巨人1―2中日(松本) 西武からトレード移籍し、「7番・左翼」で2試合連続のスタメンとなった巨人の若林楽人外野手が、チーム唯一の得点を挙げた。 2回1死三塁で中日の先発・小笠原に対し、カウント2―2からボールゾーンに落ちていくスライダーに食らいつき、左前に先制打。技ありの一打で信州のG党を盛り上げた。 7回には手首付近に死球を受け、痛がるそぶりを見せたが、試合後には「大丈夫です」ときっぱり。6月30日の広島戦(東京ドーム)に続き、2試合連続で適時打をマークし、「毎日、持っている力を全部出すくらいの気持ちで集中できている」と、新天地でのプレーに充実感をにじませた。
中日スポーツ