“大人チーム”も超豪華！　話題作出演相次ぐベテランからダンディな“朝の顔”まで

■古田新太（早乙女玄馬） 　劇団☆新感線の看板俳優にしてテレビドラマや映画になくてはならない存在として活躍するベテラン俳優の古田新太は、乱馬の父親・早乙女玄馬役で本作に出演。玄馬は、無差別格闘早乙女流の開祖で乱馬の師匠。中国での修行の際には呪泉郷の「熊猫溺泉」に落ちたため、水をかぶるとパンダに変身してしまう。 　賀来演じる乱馬とのコミカルな掛け合いも相性抜群な古田。本作出演から2年後の2013年には連続テレビ小説『あまちゃん』（NHK総合）でアイドルプロデューサー・荒巻太一を演じ、2016年には『逃げるは恥だが役に立つ』で新垣と再共演している。2019年4月期放送の『俺のスカート、どこ行った？』（日本テレビ系）では主人公の高校教師を熱演。さらに近年も映画『空白』やテレビドラマ『不適切にもほどがある！』（TBS系）などの話題作への出演が相次いでいる。 ■生瀬勝久（天道早雲） 　玄馬役の古田同様に関西の演劇界をけん引し、いまやドラマ・映画からバラエティ番組まで広く活躍する生瀬勝久は、あかねの父・天道早雲を演じた。早雲は無差別格闘天道流の開祖。玄馬とは同じ師匠のもとで修行していたという親友で、かねてから“互いの子どもを結婚させる”という約束を交わしていた。 　本作出演の翌年、生瀬は『リーガル・ハイ』（フジテレビ系）で新垣と再共演。その後も『べっぴんさん』『おちょやん』『ブギウギ』（3作品ともにNHK総合）といった連続テレビ小説や『八重の桜』（NHK総合）大河ドラマに出演。今月3日からスタートした宮藤官九郎脚本作品『新宿野戦病院』（フジテレビ系）にも出演中。 ■谷原章介（小乃東風） 　あかねの初恋の相手・小乃東風を演じたのはモデルから俳優へ転身した谷原章介。東風は接骨院の先生で、実写版でも、乱馬やあかねのケガの治療を行う姿が描かれている。 　演じた谷原はマンガやアニメの実写化作品と愛称が良いようで、本作放送後にも『忍たま乱太郎』『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ～勝どき橋を封鎖せよ!～』『ひみつのアッコちゃん』『ママレード・ボーイ』などの映画に出演。テレビドラマでも『夕凪の街 桜の国2018』（NHK総合）や『偽装不倫』（日本テレビ系）などの実写化作品に出演。また俳優業と並行して『パネルクイズ アタック25』（ABC）『うたコン』（NHK総合）『めざまし8』（フジテレビ系）などのテレビ番組で司会を務めている。