葛飾・亀有で8年ぶりの「保育展」開催へ 区内保育園の取り組みを体験
「保育展」が11月2日、亀有地区センター(葛飾区亀有3)で開かれる。主催は葛飾区私立保育園連盟。(葛飾経済新聞) 【写真】11月2日開催「保育展」ポスター 同イベントは1998(平成10)年に第1回を開催。4年に1度開催していたが、2020年はコロナ禍のため中止。今回は8年ぶりで9回目の開催となる。「保育園のことをもっと知ってもらい、身近に感じられるものにしよう」と、葛飾区内の51の私立保育園で構成される葛飾区私立保育園連盟の職員と園児でイベントを運営する。 オープニングアクトでは、きぼう保育園(高砂2)の園児が運動会で行う演目を披露するほか、来場者も一緒に参加できる親子体操やクラウンショー、カプラ教室、認定こども園「葛飾みどり」(鎌倉1)の職員による劇、葛飾学園(西亀有2)の園児と卒園児によるヒップホップダンスなどが披露され、イベントを盛り上げる。 工作コーナーでは、紙粘土の「パフェ作り」や「色紙ちぎって遊び」、おまつりコーナーでは「ヨーヨー釣り」「鉄棒チャレンジ」「缶バッジ作り」を行う。乳児コーナーでは、保育園の先生が在中し、保育園のことや育児のこと、家庭のことなど、気軽に相談できる場を設ける。 実行委員長を務める東立石保育園(東立石4)の高根沢康浩園長は「8年ぶりの開催となり、保育園を広め合う大切な機会で、内容もたくさん企画した。これから保育園への入園を考えている家庭や地域の皆さんに保育園での取り組みを体験してもらい、イベントでは家族でのんびり楽しく過ごしてもらいたい」と参加を呼びかける。 開催時間は10時~15時。入場無料。
みんなの経済新聞ネットワーク