りそなグループB2・鹿児島レブナイズは、この土日、昨シーズンのプレーオフ決勝で敗れた福井と対戦し連勝。開幕4連勝です。 西原商会アリーナで開かれた第2節。レブナイズは、昨シーズン4戦全敗した福井を迎え撃ちました。 12日のGAME1、序盤は福井がゴール下で強さを発揮します。レブナイズはインサイドに攻め込まれ、一時19点のリードを奪われます。 それでも、細かいパスを繋いで得点を重ねたレブナイズ。兒玉のB2通算400本目の3Pシュートなどで追い上げ、前半終了時には、6点差に。 後半、ハームスの3連続シュートなどで勢いに乗ったレブナイズは逆転に成功。展開の早い攻撃でフリーの選手を作り出し、3Pシュートを正確に決めて得点を重ねます。 しかし、なかなか点差は開かず。試合時間残り2分で1点差のなか、飴谷の3Pシュート。最後まで精度の高い3Pシュートを放ったレブナイズ。5人が二桁得点をあげ、85対79で勝利。昨シーズンの雪辱を果たしました。 （フェルナンド・カレロ・ヒルHC）「きょうはとても特別な日。ついに福井を倒すことができた」 （飴谷由毅選手）「シュートが入って気分も乗っていたので、全体的に良いプレーができた。一週間用意したものが全部出せた良い試合だった」 13日のGAME2も接戦となりましたが、要所で確実にシュートを重ねたレブナイズ。今季初の100点ゲームで勝ち、開幕4連勝です。 開幕から4試合が終わって、レブナイズは西地区首位に立ちました。次節は今月19日と20日に、アウェーで西地区3位のベルテックス静岡と対戦です。