【ボートレース福岡】小野生奈が事故エンジンに「良くないです」
ボートレース福岡の6日間シリーズ「にっぽん未来プロジェクト競走in福岡」が14日から開幕する。男女混合の6日間開催。エンジンは良機が揃っており、白熱したバトルが期待できそうだ。 初日の注目は12R「ファン選抜」。1号艇には地元の小野生奈が指名された。手にした58号機は前回使用者の松浦博人が転覆し、中間整備でシャフトが換わっている。「良くないです。起こしがついてこないし、乗れる感じもない。直線も下がり気味。いいところがなかった。ペラはもちろんだけど、換わったシャフトをなじませないと。今節は忙しくなりそうですね」と特訓後は急ピッチで作業を進めていた。 同じファン選抜組では小池修平、君島秀三、鎌倉涼、桑原悠と遠征勢がBランク以上の良機を手にしている。中でも前操者の中辻崇人が強烈に伸びていた52号機を手にした君島は、スタート特訓でも「君島選手が伸びている」と高評価を得ている。メーカー機を引き当てたのは岡部大輔、渡邊雄一郎、山崎昂介、幸野史明、真子奈津実、妻鳥晋也、浜本裕己、中村かなえ。前検一番時計は山田理央が6秒80をマークしている。
マクール