日本語を学べる箱庭ゲー『Shashingo: Learn Japanese with Photography』Switch版が発売。日本語話者なら逆に英語の勉強になる
Autumn Pioneerは日本語学習ゲーム『Shashingo: Learn Japanese with Photography』のNintendo Switch版を2024年9月5日(木)に発売した。 【記事の画像(7枚)を見る】 定価は2300円[税込]。発売記念セールで9月11日まで10%オフの2070円[税込]で購入可能だ。なお、PC版はSteamにて2月に発売済みとなっている。 本作でプレイヤーは、3Dで表現された日本風の箱庭を探索しながら、周囲のオブジェクトをカメラに収めていく。写真に捉えたモノは日本語名と英語名に翻訳され、日本語音声で読み上げられるので、周囲の環境とあわせて単語を学ぶことが可能だ。 ほかにも“記憶力を試す”、“初級フレーズと文法のレッスン”といった要素がゲームシステムに取り入れられており、しっかり覚えた単語にはフォトアルバムに金色のステッカーが貼られるなど、学習の定着がやりこみにつながっているのも特徴と言える。 日本風の箱庭のディテールも凝っており、どこかで見たことのある景色の数々が楽しめる。昼夜のサイクルの概念もあり、BGMは集中するのに最適なローファイサウンドトラックとなっている。 フォトアルバムの後ろには初心者向けの日本語レッスンページも収録。日本語インターフェースには対応していないものの、日本語話者がプレイすれば逆に英語学習につながるだろう。 あわせて有料DLCの“Additional Camera Filters”も販売。モノクロ漫画風、ゲームボーイ的なレトロゲーム風など6種類のカメラフィルターでゲーム内での撮影が楽しめるようになる。 “Additional Camera Filters”は定価700円[税込]。こちらも9月11日まで10%オフの630円[税込]で購入できる。 ※画像およびX(Twitter)に添付の動画はSteam版のものを引用