“次のターゲットはあなたかも!?”中古品取引をきっかけに恐怖に巻き込まれるサスペンススリラー 映画『ターゲット-出品者は殺人鬼-』
インターネットでの中古品の売買というごく現実的な‟日常”を題材に描くサスペンススリラー、映画『ターゲット-出品者は殺人鬼-』の予告映像が公開された。 韓国の中古市場は25兆ウォンを超え、韓国国内の主要中古取引プラットフォームの累計加入者数は2021年時点で6000万人以上におよぶ。しかし、引数の増加に伴い、システムを悪用した詐欺や組織犯罪も増加傾向にある。韓国の警察庁のデータによると、2022年の中古品取引詐欺事件は8万3214件で、過去9年間で81.4%も増加。 本作は、そんな近年韓国で社会問題となっている中古品取引詐欺に焦点を当てたたサスペンススリラー。主人公は、新居に引っ越し、フリマサービスで中古の洗濯機を買ったスヒョン。後日壊れた洗濯機が届き、詐欺にあったことに気づいたことをきっかけに、スヒョンは思いもよらない事態に巻き込まれていく。 映画『ターゲット-出品者は殺人鬼-』は、2024年6月21日(金)よりロードショー。
otocoto編集部