『カムカム』再放送でネット涙「ここでこの曲に」 安子の初喫茶が「こんな重要な回だとは」
ルイ・アームストロングの『ひなたの道』が流れる
俳優の上白石萌音がヒロイン・安子を演じ、2021年度の後期NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月~金曜午後0時30分)の第4回が21日に再放送され、今作で初めて流れた名曲に涙する視聴者が続出した。 【写真】「なんて尊くて美しいシーン」 『カムカム』で“涙腺崩壊”続出した名場面 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 安子は稔(松村北斗)から教わったラジオ英語講座を毎朝欠かさず聴いていると、ある日、本屋で再会。そこから稔に自転車を教えてもらうことになると、初めて喫茶店に行くことになった。 父・千吉(段田安則)が一代で築き上げた雉真繊維の跡取りである稔は、将来欧米と取引するために英語を学んでいると夢を打ち明けた。2人でコーヒーを飲みながら、「夢は何かあるん?」と聞かれた安子は、「今は、自転車に乗れるようになることです」と答えると、稔は「そうか!」と笑顔を見せた その直後、店内でマスター(世良公則)が、ルイ・アームストロングの楽曲『ひなたの道(On The Sunny Side Of The Street)』をかけた。西日に照らされる店内で、レコードにあった紙を手にした稔は「ひなたの道を……ってことかな」とつぶやくのだった。 同作で何度も流れ、その後のヒロイン・るい、ひなたの名前の由来にもなる名曲の初シーンに、SNSでは「あぁああぁ(サニーサイドで涙腺大崩壊)」「そうやったな~この回で初めてサニーサイド聴くんよね~」「ここでこの曲に出会うのか涙涙涙」「このシーン本当に好きだったんだよね…」「あかん…この曲が流れるだけで目から汗が…」「ここからずっと繋がっていく『ひなたの道』」「この回リアタイしてたけどこんな重要な回だとは思わなかったな」「100年の物語はこの二人から始まったのね」などの声が上がっていた。
ENCOUNT編集部