安達祐実・倉科カナ・渡邊圭祐主演「三日月とネコ」の主題歌をHomecomingsが担当
安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐が主演を担う映画「三日月とネコ」の主題歌をHomecomingsが担当することがわかった。 【画像】主演の安達祐実・倉科カナ・渡邊圭祐と、猫のミカヅキ 第1回anan猫マンガ大賞の大賞に輝いた、ウオズミアミの同名マンガを原作とする本作。熊本地震をきっかけに出会った恋人でも家族でもない猫好き男女3人と、愛猫ミカヅキの共同生活が描かれる。書店で働く40代の戸馳灯を安達、精神科医の30代・三角鹿乃子を倉科、アパレルショップ勤務の20代・波多浦仁を渡邊が演じ、小林聡美、山中崇、石川瑠華、柾木玲弥、日高七海、小島藤子、川上麻衣子もキャストに名を連ねた。 Homecomingsが映画の主題歌を手がけるのは、今泉力哉の監督作「愛がなんだ」以来約5年ぶりとなる。提供した楽曲について、メンバーの福富優樹は「やさしさや許すことや、許さなくていいこと。さまざまなかたちであることを見つめること。そういう大事にしているものを『Moon Shaped』という歌に込めました」とつづっている。監督・上村奈帆のコメントは下記の通り。 「三日月とネコ」は5月24日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。 ■ Homecomings・福富優樹 コメント 原作を読んで、そして映画を観て、この物語が大切にしているものは僕たちが大切にしているものと似ているような気がしました。やさしさや許すことや、許さなくていいこと。さまざまなかたちであることを見つめること。 そういう大事にしているものを「Moon Shaped」という歌に込めました。 ■ 上村奈帆 コメント Homecomingsさんの音楽で、また、愛おしくて何度も聴いていたい曲に出会えました。 それがご一緒した作品の主題歌だなんて幸せです。 原作を読みながら、脚本を書きながら、ずっと頭を流れていたのはHomecomingsさんの音楽でした。作品を見守り導いてくださるような主題歌「Moon Shaped」を、映画「三日月とネコ」と一緒にぜひ劇場でお聴きください。 (c)2024映画「三日月とネコ」製作委員会 (c)ウオズミアミ/集英社