センバツ2024 必勝願いだるま贈呈 保護者会、京都外大西ナインに /京都
18年ぶり7回目のセンバツ出場を決めた京都外大西ナインの活躍を願い、保護者会が4日、だるまとお守りをチームに贈った。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 受験やスポーツなどで信仰される勝尾寺(大阪府箕面市)の「勝ちだるま」。選手、マネジャー、監督ら全員の名前と共に「感謝」と記した。お守りはスポーツの守護神、白峯神宮(京都市上京区)で祈願を受けた。 西京区のグラウンド前で保護者会長の堀井俊輔さん(45)と母親代表の田中涼子さん(44)が「必勝と健闘を祈ります」と乾光葵主将、松岡耀副主将に贈呈。乾主将は「スタンドからの応援は一番の力。約40日後のセンバツに向けて頑張ります」と3月18日開幕の春舞台へ意気込んだ。この日は豚汁も振る舞われ、選手らは体を温めた。【野上哲】 〔京都版〕