薩摩・大隅地方 27日にかけて大雨に注意 鹿児島
南日本放送
薩摩・大隅地方では、27日にかけて大雨に注意が必要です。 気象台によりますと梅雨前線は27日にかけて九州をゆっくり北上する見込みです。 このため九州南部では、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。 薩摩・大隅地方では、26日昼過ぎから夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、27日朝から夜遅くにかけても断続的に雷を伴った大雨となるおそれがあります。 20日の降り始めからの降水量は鹿屋市や指宿市で500ミリを超え、平年6月ひと月分の8割に達しているところもあります。 26日予想される1時間降水量は多い所で、薩摩地方30ミリ、大隅地方30ミリ、27日は薩摩地方50ミリ、大隅地方40ミリとなっています。 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
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