ロッテ七星飲料提供(c)news1

【04月01日 KOREA WAVE】韓国ロッテ七星（チルソン）飲料が「セロ」の果物味焼酎（リキュール）の最初の製品として「セロアンズ」を選んだ。ロッテ七星飲料は、新しくアンズでゼロシュガー焼酎「セロ」の人気を続けると同時に、過去の「チョウムチョロムスンハリ」の評判を引き継ぐという目標だ。 ロッテ七星飲料は、「アンズ味の焼酎セロアンズ」を春季限定製品として発売する。 新製品にゼロシュガー焼酎セロのコンセプトにアンズの味を加えた。アルコール度数は12度で、従来のセロの16度よりさらに下げて大衆性を広げた。 従来のセロの瓶とフロントラベル（全面商標）で差をつけた。ラベルには九尾の狐が描かれている白を基調とした外観にアンズの木を上部に配置した。まるで九尾の狐がアンズの木を眺めながら歩いている雰囲気を出している。 ロッテ七星飲料は2022年9月、新たな焼酎ブランド「セロ」を発売した。焼酎に慣れ親しんだ緑色の瓶から、透明な瓶に白をメインカラーにしてすっきりとした印象を与えた。 「ゼロシュガー」を掲げたおかげで、新たに旋風を巻き起こした。炭酸飲料市場で好評だったゼロシュガートレンドを焼酎市場にもたらし、健康的な味を楽しむMZ世代にヒットした。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News