今季で契約満了

ユナイテッドに所属するマルシャル　photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWアントニー・マルシャルは、同クラブとの契約は今季までだ。今季は怪我の影響でリーグ戦13試合の出場に留まり、12月のボーンマス戦以来、試合に出場していない。 このような状況から契約の延長は考えられず、今季終了後マルシャルは所属先を探すことを余儀なくされている。英『90 MIN』では、アントニーが移籍の可能性のあるクラブ、リーグをランキング形式で伝えている。 移籍候補先として1位にランクインしたのは、インテルだ。マルシャルにとって、セリエAのクラブへの加入が噂として浮上するのは初めてではないが、この移籍には条件があるという。今夏のインテルのトップターゲットは、ジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソンのようで、もし同選手を獲得できない場合、インテルはマルシャルとの契約を検討するという。しかし、グズムンドソンは2027年までジェノアと契約を結んでおり、インテルが獲得するとなると高額な移籍金が必要となるだろう。 現在インテルはセリエAで首位に立ち、2位ミランに14ポイントの勝ち点差をつけている。この移籍が実現すれば、マルシャルにとっては良い移籍のような気もするが、果たして実現するのだろうか。 ちなみに、ランキング2位以下は次の通りだ。 2位フェネルバフチェ（トルコ） 3位リヨン（フランス） 4位マルセイユ（フランス） 5位サウジ・プロフェッショナルリーグ