なにわ男子・大橋和也がデビュー後初の映画出演! 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』で“短髪×黒髪”の小学校教師役に挑む
天海祐希が主演、中田秀夫が監督を務める映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の新キャストが発表された。 【全ての写真】大橋和也と天海祐希が対峙する『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』場面カット 本作は、廣嶋玲子が作、jyajyaが絵を担当し、累計発行部数が850万部を突破している児童小説を原作とした実写映画。幸運な人だけが辿り着ける不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。天海は、福引用の抽選器をまわして出た硬貨1枚と引き換えに、悩みを持つお客様が望むお菓子を売っている年齢不詳の怪しい女店主・紅子を演じる。 このたび新キャストとして、大橋和也(なにわ男子)の出演が決定。本作がデビュー後初の映画出演となる大橋は、映画オリジナルのキャラクターで、15年ぶりに生まれ故郷に舞い戻り母校のわかば南小学校で5年生の担任を務めるが、内向的な性格で自信が持てないながらも、生徒に悟られないよう気丈に振る舞う新米教師・等々力小太郎役を演じる。20歳を超えてから大きく髪型を変えたことがないという大橋が、“短髪×黒髪”で自身初の教師役に挑む。 また本日8月9日(金) は大橋の誕生日。新たな節目を迎えるとともに新たな道への挑戦の第一歩を踏み出すこととなった大橋は、「このお話を聞いた時、“映画のオファーきた!”ってガッツポーズしましたね。とても嬉しかったです」と喜びを露わにし、「僕が演じる等々力小太郎はあまり自信がないけど、でも生徒を助けたい想いがあって、僕も自信はないけどファンのみんなを喜ばせたい、と通ずるものがありました」と役に寄り添ったコメントを寄せた。 そして本作で初共演となる天海は、「礼儀もきちんとされていて、本当に腰が低くて清々しく、心が洗われるような方だなと思いました。でも時には、私が遊んでいると一緒にのってきてくれるのでありがたかったですね」と大橋を絶賛。撮影中には一発でOKが出たらハイタッチし合ったり、合間に談笑したりと、映画撮影を存分に楽しみながらも、時には演技について天海に質問するなど、大橋は作品について真摯に向き合ったという。 さらに、“ふしぎ”な世界観あふれる小太郎のキャラクタービジュアルと、小太郎と紅子が対峙するシーンを含む場面写真が公開された。 ■大橋和也 コメント全文 このお話を聞いた時、「映画のオファーきた!」ってガッツポーズしましたね。とても嬉しかったです。 僕が演じる等々力小太郎はあまり自信がないけど、でも生徒を助けたい想いがあって、僕も自信はないけどファンのみんなを喜ばせたい、と通ずるものがありました。 今回初めて天海祐希さんとご一緒できて最初はとても緊張したんですけど、いつも気さくに喋りかけてくださって、同じシーンの撮影で一発OKになった時はハイタッチして変なダンス踊ったりしてました(笑)。 でもお芝居になると凄い迫力で惹き込まれてしまいましたね。 この映画は、子どもから大人の方まで人情だったり恋愛だったりジーンとくるものがたくさん伝わると思うので、皆さんがどう感じたか感想をお待ちしております!観てね!! ■天海祐希 コメント全文 礼儀もきちんとされていて、すごくしっかりされている印象でした。 こんなにたくさんの方が応援しているアイドルなのに、本当に腰が低くて「ありがとうございます!」って必ずどんなスタッフにも仰るので、とても清々しく、心が洗われるような方だなと思いました。 でも時には、私が遊んでいると一緒にのってきてくれるのでありがたかったですね。 ■今安玲子(プロデューサー) コメント全文 大橋和也さんの太陽のような明るさとその中に感じさせる繊細さがこの役にピッタリだと思い、オファーしました。 撮影の合間は、持ち前の素直さで現場との距離を一瞬で縮めて皆を笑顔にしたと思ったら、本番が始まると、天海さんをはじめとするキャストの皆さん、中田監督に真摯に積極的に芝居について質問されていて、オンとオフの佇まいが魅力的でした。 本番前に「お願いします!」と大きな声を出して、いつの間にか皆の意識をまとめてくれていたのも印象的でした。 その実直な姿勢が役とも重なって、大橋さんにしかできない小太郎としてこの映画を照らしてくれています。 まだ詳しくは言えませんが、物語の鍵を握る人物として、映画を観た皆さまのこともあたたかく照らしてくれる、そんなストーリーも待っています。ご期待ください。 <作品情報> 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』 12月13日(金) 公開 (C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会