【PFL】無敗の“モデル”美女ディチェバ、“悶絶ボディ”で圧巻のKO勝利!相手は完全に戦意喪失
4月4日(日本時間5日)に米国米テキサス州で開催された総合格闘技イベント『PFL 1: 2024 Regular Season』の女子フライ級マッチにて、ダコタ・ディチェバ(25=英国)がリサ・モールディン(33=米国)に初回KO勝利。ディチェバの強烈なボディ攻撃に、モールディンが悶絶、完全に戦意喪失する姿が見られた。 【フォト&動画】ディチェバ、悶絶ボディKO勝利!割れた腹筋のビキニ姿も ディチェバは昨年のPFL欧州女子フライ級王者。過去にモデル業を行なっていた程の美貌で注目を集める一方、アマチュア時代ムエタイの世界選手権の優勝歴もある超実力派だ。 昨年はPFL欧州部門に参戦し、12月開催の『PFL Europe 4』の女子フライ級トーナメント決勝で相手選手をドクターストップに追い込んでの初回KO勝利。初代王者のベルトと、無敗の連勝記録を10に伸ばした。 対するモールディンは米名門チーム・オーヤマに所属する実力者。LFAで活躍した後、昨年にPFLに参戦。昨年8月の前戦では初回一本勝ちを決めた。通算戦績は8勝3敗。 試合は1R、開始すぐからディチェバが強いプレスで前進。モールディンを金網に追い込み、ワンツースリーと強打を当てる。スタンド打撃では敵わないと悟ったか、モールディンが組みついていくが、ディチェバは俊敏な動きで対処していく。 ディチェバの強烈な右カーフにモールディンの左足にアザが。ダメージが大きいか、モールディンが構えをスイッチすると、ディチェバが右ストレート、左ボディから膝蹴り、これでモールディンがダウン。モールディンはなんとか立ち上がったが、ディチェバは怒涛のラッシュ! 前蹴り、左ボディでモールディンが崩れると、容赦ないパウンド連打、完全に心が折れたモールディンを見て、レフェリーが試合を止めた。 1R3分54秒でディチェバが圧巻のKO勝利。デビュー無敗記録を11に伸ばした。加えて、クイックシックス(1Rフィニッシュの場合、6ポイント獲得)を決めたため、リーグ初戦で6ポイントを獲得した。 PFLはシーズン毎、各階級10選手によるリーグ戦を行い、その上位4名がプレーオフ(トーナメント準決勝)に進出。最後のチャンピオンシップ(トーナメント決勝)で、そのシーズンの優勝者(王者)を決定する。 『PFL 1: 2024 Regular Season』 ▼女子フライ級マッチ ○ダコタ・ディチェバ(英国) KO 1R3分54秒 ※前蹴り→左ボディ、パンチ連打 ●リサ・モールディン(米国)