長崎市で「初雪」を観測 今シーズン一番の強い寒気流れ込む
テレビ長崎
西高東低の冬型の気圧配置で九州北部地方の上空には今シーズン一番の強い寒気が流れ込んでいます。 長崎市では初雪が観測されました。 佐賀県の県境に近い佐世保市の国見山です。 シャーベット状の雪が積もり、凍結の注意が呼びかけられています。 九州北部地方の上空 約5500メートルにはマイナス33度以下の強い寒気が流れ込んでいます。 県内の19日の最低気温は雲仙岳で氷点下1.2度、南島原市口之津で1.9度など、5地点で今年1番の寒さを記録しました。 長崎市では今朝7時前に初雪が観測されました。 雲仙岳に続いて県内で2カ所目で平年より8日、2023年より2日遅い観測です。 街の人 「布団からでられなかった」 長崎地方気象台によりますと、午後の県内は10度前後まで気温があがり、寒さは和らぐ見込みだということです。
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