ハライチの澤部佑（2023年9月撮影）

　ハライチ澤部佑（37）が19日放送のフジテレビ系トークバラエティー「酒のツマミになる話」（金曜午後9時58分）に出演し、先輩芸人が自身の妻を「あわよくば、狙っているんじゃないか」と警戒感を示した。 【写真】「あわよくば、狙っているんじゃないか」自身の妻がタイプの先輩芸人 　澤部はプライベートについてのトークで、帰宅後、13年に結婚した妻と「その日にあったことを手をつなぎながら、20～30分しゃべる」のが幸せな時間と告白。アンタッチャブル山崎弘也から「通信してる訳じゃないよね？　（その日の記憶を）データで送っている訳じゃないよね」とツッコまれた。 　すると澤部は、20代前半のころに、人生初の彼女となる現在の妻と交際する前後の段階で、番組MCの千鳥・大悟（44）と会わせたことを回想。大悟から「（女性のことが）分からないだろ？　俺に1回会わせろ」と言われ、澤部は彼女、複数のお笑い芸人とともに会ったという。澤部はその際の大悟のリアクションについて、最初に「よろしゅう」とあいさつすると「その直後くらいから、大悟さんは端っこでたばこを吸って」と、すました様子を再現した。 　澤部は「連れてこいって言ったのに、全くしゃべらない。一言も！」とツッコミつつ、「後日聞いたら、うちの妻、当時彼女がタイプだったらしくて、緊張してしゃべれなかった」と暴露。大悟は身を乗り出して照れ笑いした。 　大悟は、交際前の澤部にプレゼントのアドバイスをし、いやな雨の日でもプレゼントを見て幸せになれる「傘」を進めたところ、まだ20代前半だった澤部が純粋な様子で喜んでいたことを紹介。「見た目、この丸刈りがときめいている女の子、正直連れてくるって言っても、そんなかわいい子が来ると思わなかった。だって初めての彼女」と釈明し、「バリバリかわいい女が来て、どうしよ～思って」と苦笑いした。 　澤部はその後の大悟の行動について「カラオケが付いているお店で『ルージュの伝言歌ってや～』って」と、突然、松任谷由実の曲をリクエストしたことも明かした。「うちの彼女が『ルージュの伝言』歌って『やっぱりルージュの伝言はええな』って言って帰っていった」と大悟の動揺ぶりをバラすと、山崎も「焦るよね、先輩帰っちゃったって」とツッコんだ。 　大悟は笑いながらも我に返ったように「確かにおまえ、あれから1回も会わさんな」と澤部に聞くと、澤部は「いや、だから、あわよくば、狙ってんじゃねえか」と疑惑の目線を向けた。大悟は苦笑いしつつ「おうち言ったら、手を触って今日1日のことしゃべってんだろ」と逆襲した。ここで山崎から「大悟君と澤部君が手をつないであげたら」と提案。大悟も「（彼女の）左手は空いてるやろ？」と食い付いたが、澤部は「何で3人で通信でつながらなきゃいけないんですか」とツッコんだ。