重岡大毅“舜”「まだ俺に話してないことあるだろ」新木優子“花”らの壮絶な過去が明らかになる<単身花日>
重岡大毅が主演を務めるオシドラサタデー「単身花日」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の最終話が12月9日(土)に放送される。 【写真】白のワンピース姿がかわいい花(新木優子) ■「単身花日」とは 同ドラマは、いわしげ孝原作の同名漫画をドラマ化。男女4人の“止められない愛”を描く“単身赴任ラブサスペンス”。 単身赴任先で初恋の人と再会し、よみがった淡いときめきが危険な快楽へ。正妻とかつてのライバルも絡み合い、禁断の四角関係に堕ちていくという物語。演出は、川崎いづみ氏が担当する。 ■重岡大毅ら、登場人物の役柄を詳しく紹介 重岡が演じるのは、ハウスメーカー「サンバスホーム・ハウジング」の営業マン・桜木舜。元陸上部の爽やかな体育会系で責任感が強く、面倒見もいいため、上司からも部下からも信頼されている。仕事上、苦手な酒を飲む機会が多く、よく泥酔してしまう。東京で愛する妻子と幸せに暮らしていたが、突然の辞令で中学時代を過ごした鹿児島に単身赴任することになる。 また、重岡が演じる舜の初恋の相手である武田花を新木優子が、舜と花の同級生・片山直哉を田中樹が、舜の妻・桜木ゆり子を高梨臨が演じる。 ■新木優子“花”、自身の壮絶な過去を語り始める…最終話あらすじ 単身赴任先の鹿児島のアパートで、初恋の人・花(新木)と同棲生活を送っていた舜(重岡)だが、そこに妻・ゆり子(高梨)が乗り込んできて、あわや修羅場に。しかし、花は舜を問い詰めるゆり子を止め、「すべてお話します」と、覚悟を決めた表情を浮かべる。 舜とゆり子は花と共にチャペルへ。すると花が、ここが夫の武田健一と結婚式を挙げた場所だと話し始める。「それが、私たちが幸せだった最後の日」という花の言葉に二人が戸惑っていると、扉が開き、息を切らせた片山(田中)が駆け込んでくる。 花と片山が語り始めた壮絶な過去に、舜は胸を締め付けられる。さらに、夫がもうすぐ航海から帰ってくるという花だが、ゆり子はひそかに調べていた武田についての疑問を投げ掛ける。 ■新木優子“花”「これだけは信じてください」 公式ホームページの予告動画には、チャペルに集まって話す舜、花、片山、ゆり子の姿が映し出される。舜が花に「ちゃんと話して」と告げ、花は「私が全部…」と泣きながら話し始め、片山が「それがすべての真相」と言うと、舜は「まだ俺に話してないことあるだろ」と語りかける。 一方、ゆり子も花に「ご主人と話しをさせて」と頼み、花は「これだけは信じてください」と懇願している。さらに、「初恋はちゃんと殺しておかないとね」と舜に耳元でささやくゆり子の姿や、森の中で叫ぶ花の姿も公開されている。 ※川崎いづみの「崎」は正しくは「タツサキ」