【陸上】走幅跳・ピンコックが今季世界最高の8m40!400mはウィリアムズが44秒67でV/全米学生室内
3月7~9日、米国・ボストンで全米学生室内選手権が開催された。 男子走幅跳(8日)ではW.ピンコック(ジャマイカ/アーカンソー大)が8m40の今季世界最高で優勝した。ピンコックはブダペスト世界選手権で銀メダルを獲得している23歳。今回はブダペスト世界選手権予選でマークした8m54、決勝の8m50に次ぐサードベストだった。 3000m8位入賞の田中希実 世界トップ仲間入りに「迎え入れてもらっているような幸せ」/世界室内 男子400m(9日)では、ショートトラックの世界歴代最高記録保持者(44秒49=効きの基準不足で世界記録未認定)の19歳のC.モラレス・ウィリアムズ(米国/ジョージア大)が44秒67で制覇。 女子走高跳(9日)はR.グレン(米国/アーカンソー大)が全米学生タイの2m00で優勝した。 女子5000mでは、この種目の全米学生記録保持者のP.ヴァルビー(米国/フロリダ大)が自身の記録を塗り替える14分52秒79の自己新V。3000mでも8分41秒50で勝ち2冠を獲得した。 女子60m(9日)は22年U20世界選手権200m金メダルのB.リストン(ジャマイカ/ルイジアナ州立大)が7秒03で制している。
月陸編集部