今季のトレンドはメタリックカラー! アクセ感覚で持ちたいグッチのミニバッグでモードなホリデーを過ごして
挨拶代わりの手みやげから、大切な人へ思いを伝える名品まで、贈り物賢者たちが選ぶ650点以上のギフトを紹介する「CREA」2024年冬号の「贈りものバイブル」特集。その一部を抜粋し、掲載します。 【画像】マルニの鮮烈な赤いパンプスも見逃せない。
ジュエリーライクなバッグを差し色に
冬の装いは、ブラックやブラウンなど、シックな色みにまとまりがち。そんな重いトーンのコーディネートに煌めきをひとさじ加えてくれるのが、今季大注目のメタリックカラー。 パワフルな輝きを放つピンクシルバーに、ふっくらとしたボリュームを持つパフィー素材を掛け合わせたグッチのバッグは存在感抜群。このバッグを持つだけで、スタイリングがブラッシュアップされ、モードな雰囲気が加速する。 ころんとした愛らしいフォルムが、メタリックカラーの持つパンキッシュなムードをほどよく和らげてくれるから、取り入れやすいのも嬉しい。年末年始の華やかな場に、スマホと財布だけ入れて、アクセサリー感覚で携えたい新しい相棒の誕生だ。 グッチ クライアントサービス ※記事内のサイズ表記はH=高さ、W=横幅、D=マチを表します。
情熱の色は、足元から
2023-24年秋冬のコレクションで、最も印象的だったのは、鮮烈な赤のルック。多くのメゾンが「赤」をキーカラーとして打ち出していたため、今季は特に華やかなアイテムが豊富に揃う。 ただ、この情熱的でエネルギーを放つ色は、身に纏う者に勇気や自信を与えてくれる一方、着こなすにはややハードルが高いのも事実。大人の装いにマッチさせるには、さりげなく一点投入するのが肝となる。マルニのスリングバックパンプスなら、上品さと艶やかさが見事に融合し、一気に今のムードに。 タイツはもちろん、あえてカジュアルなパンツルックに合わせて、華奢なストラップとの組み合わせの妙を楽しんでも。魅惑の色を自分なりに解釈したい。 マルニ ジャパン クライアントサービス ※47都道府県の手土産やスタイリスト・曲田有子さんがセレクトしたクッキー缶9選、2023年のベストコスメなどのコンテンツは「CREA」2024年冬号でお読みいただけます。
高田真莉絵