（写真：群馬テレビ）

先月２日間にわたり開かれた「ご当地キャラカーニバル」の来場者は４万１０００人で、去年より１万人増加したことが分かりました。 これは４日の知事会見で発表されたものです。 ご当地キャラカーニバルは、県のマスコット「ぐんまちゃん」がホスト役を務め、全国各地からキャラクターが集まり歌や踊りのほかグッズの販売などが行われるイベントです。 去年が初開催で、２回目の今年は、先月２８日から２日間にわたり開かれました。 来場者数は去年から１万人増え４万１０００人となりました。増加の要因について県では、参加のキャラクター数が去年より１１体多い１０３体だったことや、「くまモン」などの人気キャラクターが２日間とも参加したことなどを挙げています。 ぐんまちゃんを県最大のキラーコンテンツとする山本知事も更なる活躍に期待を寄せました。 また、４日の会見で山本知事は、今月１日に新内閣を発足させた石破総理についてウェブ番組で対談した経験などを踏まえ「石破総理は人間的、チャーミングで面白い人だ」と述べ、新内閣の布陣を「要職にベテランを配置出来ている」と評価しました。 そして、自身が応援していた河野太郎氏が入閣しなかったことは残念だとしつつも、平将明デジタル大臣の入閣が一番うれしかったとして、ＴＵＭＯセンターやツクルンなどのデジタル人材の育成で連携を深めていきたいと話しました。