宮崎謙介氏がホノルルマラソン完走「政治家になってたら出にくいのかな」
元衆院議員の宮崎謙介氏が10日まで自身のブログを更新し、ホノルルマラソンを完走したことを報告した。 2年連続でホノルルマラソンに挑戦した宮崎は「去年に続き、今年もホノルルマラソンで走ってきました。一応、完走」と報告。 続けて「タイムは去年より良くなかったです!今回は誰と戦ったかというと、己なのですが、さらにその中の腰です。またギックリ腰になりかけたので20キロくらいからまともに走れませんでした。(言い訳)まさに腰砕けですね。正直に申し上げて去年よりしんどかったです」と腰痛を抱えての完走だったという。 兵庫県知事選への出馬を検討しながら、不出馬宣言した宮崎氏は「来年も参加したいなーと思いつつ、政治家になってたら出にくいのかな、なんて考えながら海とプールでクールダウンしました。一人で走ってよかったのはこうして色々考えられたこと。やっぱり今の世の中では明るい未来が見えないし既存の枠組みを根本的に変えていかなきゃなんじゃないかなーと」。政界再挑戦の思いも吐露した。 最後に「小学生の少年がフルマラソンを走っていて(それがそもそも驚きだけど笑)彼らの未来はホノルルの海のように輝かせてあげなきゃな、と思った次第です」と締めくくった。
東スポWEB