【巨人】桑田2軍監督、2戦連続豪快弾のティマに「少しずつ失投を逃さずに打てるように」…2軍西武戦
◆イースタン・リーグ 西武3―5巨人(18日・カーミニーク) 巨人の育成、フリアン・ティマ外野手が、2戦連続の“衝撃弾”をたたき込んだ。イースタン・西武戦に1点差の8回先頭で代打起用されると、西武の3番手・伊藤の投じた初球のスライダーを捉えて左翼後方の防球ネットを直撃する同点の5号ソロ。外野手が一歩も動けない完璧な当たりだった。 前日17日の同戦で放ったバックスクリーン直撃の4号ソロに続く豪快弾。試合後、桑田2軍監督は「まだまだ、いいところに投げられると空振りが多いけど、少しずつ失投を逃さずに打てるようになってきている」と目を細めた。
報知新聞社