「日向坂46」正源司陽子、地元大阪では「みんなカワイイって」「幸せでした」初出演映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」
アイドルグループ「日向坂46」の正源司陽子(17)、藤嶌果歩(18)、石塚瑶季(20)らが26日、東京都内で出演映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」(熊切和嘉監督)公開記念舞台あいさつに出席した。 四期生11人全員が映画に初出演。東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じ、全国150館で公開された。 主演の正源司は、満員の場内を前に「無事に公開日が迎えられてうれしい」と満面に笑み。兵庫県出身で25日は大阪で舞台あいさつに立ち「地元の親友、幼なじみが来てくれて胸がいっぱいになった。『みんなカワイイ』って、感想をいっぱい送ってくれて幸せでした」と声を弾ませた。 全国7都市でメンバーはそれぞれ舞台あいさつに臨み、北海道に行った藤嶌は「母や友だち、小学校の担任の先生まで来てくれた」と大喜び。広島に行った竹内希来里(18)は「母が最初から最後まで号泣していた。ここにいる皆さんも号泣してくれるかな」と笑顔でアピールした。 作品には、二期生の小坂菜緒(22)も出演。憧れの先輩との共演に、石塚は「台本に小坂菜緒さんと書いてあった。ビックリしたがうれしかった」と振り返り、石塚は「同じグループですが、まとってるオーラが…。小坂さんカワイイ」と感激をそれぞれ口にした。 この日は、小西夏菜実(20)、平尾帆夏(21)、平岡海月(22)、清水理央(19)、宮地すみれ(18)、山下葉留花(21)らも登壇。渡辺莉奈(15)は学業優先のため欠席した。
中日スポーツ