特大絵馬で受験生にエール!合格願い米子空港に設置 ANA「受験生を安全に送り届けたい」(鳥取)
山陰中央テレビ
18日土曜日からは大学入学共通テストも始まり、受験シーズンが本番を迎えます。 受験生の合格を願う特大の絵馬が15日に鳥取県の米子空港にお目見えしました。 米子空港のターミナルビルにお目見えしたのは高さ1.2メートル、幅1.1メートルの特大絵馬です。空港を出発する受験生を応援しようと、ANAが毎年受験シーズンに合わせて各地の空港で合格を祈願しています。15日には、学問の神様として知られる菅原道真を祀る山口県の防府天満宮から神職を迎え、神事が執り行われました。 特大絵馬には、願いごとや応援メッセージをしたためた紙や木の絵馬を納めることができ、すでに進路が決まっている米子松蔭高校の3年生5人が、これから試験に臨む受験生への応援メッセージを託しました。 米子松蔭高校生: 絶対合格です。プレッシャーにつぶされそうになったりすると思うんですけど、最後まで頑張ってほしいです。 米子松蔭高校生: 秋に2回受験したんですけど、1回目にすごく緊張して思うように力が出せなかったので、緊張している中でも自分が出せるものを精一杯を出してほしいです。 全日空米子空港所・松村右介所長: 飛行機を使って受験に向かわれる方には、安心して安全に快適に送り届けられるよう精進いたします。ぜひ本来の力が出せるように頑張って下さい。 願いごとやメッセージが記された絵馬は、受験生に代わってANAの社員が防府天満宮に奉納するということです。 特大絵馬は鳥取県立高校の合格者が発表される3月17日まで設置されます。
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