宝塚歌劇団星組で三谷幸喜の映画「記憶にございません!」舞台化
宝塚歌劇星組「政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-」「カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』」が、8月17日から9月22日まで兵庫・宝塚大劇場、10月19日から12月1日まで東京・東京宝塚劇場で上演される。 【画像】舞空瞳(c)宝塚歌劇団(他1件) 「政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-」は、三谷幸喜が脚本・監督を担い、2019年に公開された映画「記憶にございません!」をもとに、石田昌也の潤色・上演台本・演出で舞台化するもの。作中では、憲政史上最低の支持率をたたき出した総理大臣・黒田啓介が、記憶をなくしたことから巻き起こす騒動がコメディとして描かれる。竹田悠一郎が作・演出を手がける「カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-」は、アルゼンチンのグアレグアイチュで行われるカルナバルを舞台にしたレビュー作品。本作は竹田の宝塚大劇場デビュー作となる。いずれの作品も、主演を礼真琴、舞空瞳が務める。 チケットの一般販売は、宝塚大劇場公演が7月27日、東京宝塚劇場公演が9月15日にスタート。 ■ 宝塚歌劇星組「政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-」「カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』」 2024年8月17日(土)~9月22日(日・祝) 兵庫県 宝塚大劇場 2024年10月19日(土)~12月1日(日) 東京都 東京宝塚劇場 □ 「政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-」 原作:映画「記憶にございません!」(c)2019フジテレビ 東宝 映画脚本・監督:三谷幸喜 潤色・上演台本・演出:石田昌也 出演:礼真琴、舞空瞳 ほか □ 「カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』」 作・演出:竹田悠一郎 出演:礼真琴、舞空瞳 ほか