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こんにちは。片付けについて発信している、ありママです。 前回のコラムでは片付けの効果をご紹介しました。 都内16坪の狭小住宅でも叶う！ほんのちょっとの隙間も見逃さない収納アイデア4選 片付けた方がいいというのは分かってはいるものの……「子育て中だから無理」「子どもが幼稚園に入って、時間ができたら片付けを頑張ろうかな」という声をよく聞きます。 私自身も、「子育て中は時間がなくて、散らかるのが当たり前だし、しょうがないこと」と諦めていました。 しかし、あることを続けたら1年間で汚部屋を脱出することができました。

「毎日5分」を続ける

それは隙間時間に捨て活をするということです。 子育てをしながら毎日まとまった時間をとることは難しいもの。子どもがお昼寝の時にガサゴソと音を立ててやるのは難しいし、一息ついたり、他の家事をやりたいですよね。 なので、私は子どもが起きているとき、まずは5分でも時間があれば捨て活をすることにしました。まとまった時間はなかなかありませんが、1日の中の隙間時間は意外と見つけられることができました。 例えば、子どもがおもちゃに夢中になっているときや、夫が子どもの相手をしている時、姉妹で仲良く遊んでいる時など……。その時間を捨て活の時間に充てました。

5分でやることを決めておく

隙間時間は急にできるものなので、その時にすぐ捨て活に取り掛かれるように「5分でやること」をあらかじめ決めておきます。 例えば、 ・カウンターの上の捨て活をする ・郵便物の確認をする ・家中の冬服を全部見つけて一か所に出す ・リビングの床のゴミを捨てる ・靴下の捨て活をする ・冷蔵庫の調味料の賞味期限を確認する など、5分でもできることは意外とあります。その5分を有意義に使うためにも5分のTo　Doリストを考えておくと効率的に行えます。 タイマーで測るとさらに5分間集中してやるようになるのでおすすめです。 また、子どもと一緒に遊びながらでも、目の前にあるゴミをゴミ箱に入れたり、子どもが使っていないおもちゃの吟味をしたりと、やれることはたくさんありました。 自分の歯磨きをしながら、「何か捨てるものはないか？」と洗面所で捨てるものを探した時もありました。 隙間時間に片付けるという意識を持っていると、意外と片付ける時間をみつけることができるのですね。