石川県で唯一「自立持続可能性」川北町の取り組み
北陸朝日放送
今回、石川県内では唯一「自立持続可能性自治体」に分類された川北町は、若い人が定住できるような取り組みを進めてきました。 人口6000人ほどの川北町、医療費は18歳まで無料、小中学校の給食費も無料にするなど子育て支援に力を入れてきました。 福祉に加えていま力を入れているのは住環境の整備。 町の外からの移住受け入れだけでなく、町で生まれ育ち将来的に実家に入ろうと思っている人も町に残れるように現在、2LDK・3LDKの町営住宅を建設しています。 その目の前には新興住宅地も整備中で、若い世帯が住める環境を作っています。 さらに役場の近くにはこの春、広大な公園が完成しました。もともと住んでいる町民が離れないための取り組みに力を入れてきました。