デパイが調子を上げてきている

調子をあげてきているデパイ photo/Getty Images

ラ・リーガ第23節の注目カードであるレアル・マドリード対アトレティコ・マドリードの試合。 現在勝ち点57で首位に立つレアルに対し、勝ち点47で4位につけるアトレティコ。レアルと2位のジローナ（勝ち点56）と3位バルセロナ（勝ち点50）との上位に食い込んでいくためにもこのマドリード・ダービーは勝利が欲しいところだ。 そんななかスペイン『as』が注目しているのはアトレティコの2トップだ。アントワーヌ・グリーズマン、アルバロ・モラタ、メンフィス・デパイ、アンヘル・コレアという豪華な攻撃陣を擁するアトレティコ。 今季公式戦32試合で18ゴール7アシストをしているグリーズマンは欠かせない存在であるが、同メディアはもう一人のトップをモラタとデパイのどちらをこの試合に起用するかを注目している。 モラタは今季公式戦30試合に出場し、19ゴール3アシスト、デパイは今季17試合で7ゴール1アシストをマークしている。数字だけ見ると、モラタが圧倒的だ。しかし前節のラージョ戦では負傷しておりメンバー外となっている。一方のデパイは怪我の影響もあり、出場数は少ないが、現在公式戦3試合連続ゴール中と調子をあげてきている。 コレアも公式戦26試合で5ゴール2アシストをマークしているが、リーグ戦のスタメンは4回のみとなっており、出場するとしたら途中からの可能性が高そうだ。 今季レアルを相手に3ゴールをマークしているモラタか、それともここ数試合で結果を残しているデパイか、指揮官ディエゴ・シメオネはどちらの選手をスタメンに起用するだろうか。