『オーメン：ザ・ファースト』8分越えの冒頭映像、6月6日午前6時から無料公開
6月6日午前6時に誕生した悪魔の子・ダミアンと、彼をとりまく人々の戦慄の連続死を描き、全世界を恐怖に包み込んだレジェンド・オブ・ホラー『オーメン』（1976年）の“はじまり”の物語『オーメン：ザ・ファースト』が、本日6月6日よりデジタル配信開始（購入）、7月24日よりデジタル配信開始（レンタル）となる。このたび、8分越えの冒頭映像が無料公開された。 【動画】『オーメン：ザ・ファースト』8分越えの冒頭映像 舞台は、あの恐怖の出来事から遡ること5年前。6月6日午前6時の“悪魔の子”の誕生が迫る中、ローマの教会にやってきた修道女見習いのマーガレットの周囲で不可解な連続死が起こる。一方、カトリック教会から破門されたブレナン神父は、教会の陰謀を暴露するためマーガレットに近づき、恐怖で人々を支配するため、悪の化身を誕生させる教会の邪悪な目論見を話す。マーガレットは全てを明らかにしようとするが、彼女を待っていたのはさらなる＜戦慄の真実＞だった…。 監督・脚本は本作が長編デビュー作となる新進気鋭のアルカシャ・スティーブンソン、キャラクター原案は、『オーメン』で脚本を手掛けたデヴィッド・セルツァー。主人公マーガレットは「ゲーム・オブ・スローンズ」のネル・タイガー・フリーが演じ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのビル・ナイ、「蜘蛛女のキス」（85）のソニア・ブラガが演じるなど、才能あるスタッフと名優たちが脇を固め、作品の クオリティを後押ししている。 修道女見習いのマーガレットはイタリア・ローマの教会に到着した。修道院長のシルヴァに院内を案内をしてもらっている時、突然悲鳴が聞こえ、修道院長が離れた隙に好奇心でその声が聞こえてくる部屋に入ってしまう。その部屋には1人で床に絵を描く少女がいた。少女はカルリータという名で孤児院で長年暮らしているらしく、マーガレットは1人で部屋で過ごす彼女を不思議に思いながらも、紙に描いた絵を渡され部屋を去る。そしてその夜、マーガレットが部屋で祈りをささげていると、ドアノブが回る音と共に不気味なささやきが聞こえ…。これから起こる戦慄の物語の幕開けを描いた、暗くて恐ろしい冒頭からのシーンを見ることができる。
