【韓国】25年運航の「漢江バス」、慶尚南道で進水式
ソウル市は25日、2025年3月に漢江で正式運航を開始する水上バス「漢江バス」2隻の進水式を慶尚南道泗川市で開催した。 漢江バスは汝矣島(永登浦区)と蚕室(松坡区)間を30~40分で結ぶ。座席数は199席で、運賃は3,000ウォン(約330円)になる予定。計12隻が運航予定で、今回そのうち2隻が公開された。12月から試験運航を開始する。 船着き場は◇麻谷(江西区)◇望遠(麻浦区)◇汝矣島◇トゥクソム(広津区)◇玉水(城東区)◇蚕院(瑞草区)◇蚕室――の7カ所。 ソウル市は1日当たり5,200人が利用すると予想している。観光需要が高まれば1日当たり7,300人、年間250万人が活用するもようだ。