連続テレビ小説「おむすび」第4週は「うちとお姉ちゃん」。歩（仲里依紗）（C）NHK

女優の橋本環奈（25）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）が21日から第4週に入る。 【写真】第4週は「うちとお姉ちゃん」。ハギャレンのメンバーたちの前で、歩（仲里依紗）にあることを話す結（橋本環奈） 　朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田 結（よねだ・ゆい）や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医　朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。 　主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。 　第4週（10月21日～10月25日）は「うちとお姉ちゃん」。 　東京から姉の歩（仲里依紗）が突然帰ってきて、結（橋本）たち糸島の家族はどう接したらいいかわからないうえに、何故帰ってきたのか詮索する。さらに帰ってきたことが学校やギャルたちにも知れ渡り、ハギャレンのメンバーが結の家に押しかけてきて、歩に憧れの思いとハギャレンの存続の報告をしようとする。ところが歩は冷ややかに、ギャルなんかダサいからやめてハギャレンも潰せばいいと言う。付き合う子を見直せと言われた結は、全部姉ちゃんのせいだと怒りを爆発させる。