「選手とファンとワンチームで」楽天イーグルス三木肇監督が就任会見
khb東日本放送
楽天イーグルス今江前監督の退任に伴い就任した三木新監督の就任会見が行われ「選手、ファンとワンチームで戦いたい」と意気込みを話しました。
三木肇監督「自分自身も想像をはるかに超えた決意と強い覚悟で今います」 三木肇監督は、2019年に楽天の2軍監督に就任し2020年には1軍監督として指揮を執りました。2021年からは再び2軍監督として若手育成に力を注ぎ、今回1軍監督に再昇格となります。 三木肇監督「自分自身6年間培ったと言いますか、選手たちと特徴をしっかり引き出せるようにしっかり(経験を)生かしていきたい」 チームは17日から秋季練習が始まりました。三木監督は選手たちに「けがをしないように」と短くあいさつし、選手たちはランニングやノックなど軽めのメニューで汗を流しました。 三木監督が課題に挙げたのは、バッテリーを中心とした守備です。今シーズンの防御率は3.73と12球団で最下位で、守備から立て直していく方針です。 三木肇監督「皆さんの期待に応えることができるのかという壁も向かってくると思います。強い覚悟をして、選手とファンの方とワンチームで戦いたい」 2019年に入団した小郷選手は、若手の頃から三木監督の指導を受けてきました。三木監督はヒントを与えてくれる、気付かせ役だと話します。 小郷裕哉選手「ルーキーの時から言われていたことが最近分かるようになってきたので、簡単には教えてくれないけどそこに気付いた時には自分が成長できているなということが多い。三木監督を男にしたいと思う」
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