オリックス痛恨...マチャドが9回2点のリードを守れず逆転許す 山下舜平大の今季初白星がスルリ
◇プロ野球セ・パ交流戦 オリックス-ヤクルト(16日、京セラドーム) オリックスはマチャド投手が9回2点のリードを守れず、逆転を許しました。 【画像】6月15日試合終了時のセ・パ交流戦順位表 4-2と2点リードの9回はマチャド投手がマウンドへ。先頭の村上宗隆選手を見逃し三振で1アウトとします。 しかし2本のヒットで1アウト1、2塁とすると、山田哲人選手にタイムリーヒットを浴び、1点差へ。 なおも続く1、3塁のピンチで代打の青木宣親選手が痛烈なセンター返しを放ち、ショートの紅林弘太郎選手が横っ飛びでキャッチ。しかし併殺は奪えず、3塁ランナーが生還。試合を振り出しに戻されます。 その後、1塁ランナーの青木選手に盗塁を許し、再びランナーが得点圏へ。9番の武岡龍世選手にライトへのツーベースヒットを浴び、逆転を許しました。 この試合、4月19日以来の先発登板となった山下舜平大投手が、5回まで毎回の9奪三振で1失点。勝利投手の権利を手にしていましたが、今季初白星が消えました。