【侍ジャパン】藤平尚真が圧巻の4戦0封 離脱した同僚の思いも胸に
◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本―米国(21日・東京ドーム) 侍ジャパンの藤平尚真投手が完璧なリリーフを披露した。 8回に4番手として登板。1死からシンプンソンに中前打を打たれるも、続くショウを二ゴロ、リッターを空振り三振に抑え得点を許さなかった。 藤平はここまで4試合連続で無失点。4イニングで9奪三振と圧巻の投球を披露しており、奪三振率は20・25で存在感を示している。同僚で離脱した鈴木翔の思いも背負い「翔天さんの分まで頑張りたい。気持ちを込めて投げます」と意気込んでいた。
報知新聞社