父娘レーサーが3か月連続の同時あっせんに笑顔「父と一緒に頑張りたい」「娘にエエところ見せたい」/ミッドナイト競輪
名古屋競輪「WINTICKETミッドナイト(F2)」が2日に開幕。1Rのガールズ予選1に出場する布居光(23歳・和歌山=118期)と7RのA級予選に出場する布居寛幸(49歳・和歌山=72期)に話を聞いた。 布居寛幸と布居光の親子が先月の向日町に続いて親子で参戦してきた。父は「年明け早々にもあったし、これで3か月連続。今度の岐阜も一緒なんですよ」と嬉しそうに語った。 光はその向日町以来のレースで約1か月近くぶり実戦。「先月は配分が前半だけだったんです。追加の連絡はもらったけど都合がつかず参加できなかったので、間隔が空きました。父と一緒に頑張りたいと思います」 一方、父の寛幸は前回の地元戦を連勝で勝ち上がるなど上昇ムード。「連勝はラインのおかげ。でも決勝では判断ミスがあったのでね。初日は岸川(哲也)君に頑張ってもらいます。(娘の前で)エエところを見せたいね」と気合十分だった。(netkeirin特派員)