【巨人】大幅組み替えの打線で4回に2点を先取 適時三塁打の佐々木俊輔「なんとか食らいついていきました」
◆JERA セ・リーグ DeNA―巨人(28日・横浜) ソフトバンクから移籍し、今季絶好調のサブマリン・高橋礼投手が3勝目を目指して先発。 球団史上ワーストの13試合連続3得点以下と苦しんでいる打線は大幅に打順を変更。丸佳浩外野手が「1番・左翼」、吉川尚輝内野手が「3番・二塁」で先発出場。中山礼都内野手は「6番・三塁」で今季初スタメンとなった。 組み替えた打線は1回に2死満塁としたが中山が一ゴロに打ち取られ無得点。3回も同じく2死満塁で中山を迎えたが、二ゴロに倒れ好機を生かせなかった。 4回にようやく先取点。1死からこの試合8番に入る門脇誠内野手が左翼線二塁打。2死となったが丸佳浩外野手が中前にタイムリーを放ち、1点。さらに佐々木俊輔外野手が右翼線を破る三塁打を放ち、2点目を奪った。 適時三塁打の佐々木は「(打ったのはストレート)追い込まれていたのでなんとか食らいついていきました。追加点になって良かったです」とコメントした。
報知新聞社