DeNA・戸柱恭孝選手

◇プロ野球セ・パ交流戦　DeNA 10-1 ロッテ(17日、横浜スタジアム) 『7番・捕手』でスタメン出場したDeNAの戸柱恭孝選手。4打数2安打3打点の活躍で、チームの勝利に貢献しました。 【画像】DeNA・戸柱恭孝選手 戸柱選手は6回の第3打席、低めのフォークをうまくすくい上げ、センター前に返すヒットで出塁します。 さらに7回、2アウト満塁の場面でライトに打球を飛ばすと、ロッテの岡大海選手がキャッチできず、走者一掃のタイムリー2ベースヒットとなりました。 戸柱選手は試合後のヒーローインタビューで、超満員の横浜スタジアムに「最高です！」と叫ぶと、満塁でのタイムリーについては、質問に食い気味で「最高です！」と絶叫にも似たコメント。 その後打球の感触を聞かれた戸柱選手ですが、「僕のことはどうでも良いんですけど」と切り出し、先発マウンドを任された大貫晋一投手に対し「今日は大貫が中5のなか、最高のピッチングをしてくれたので、今日は大貫の日だと思います」と称賛しました。 この日の2安打で、横浜スタジアムで32打数13安打、打率を.406としたことについて「ファンの皆さんの声援が力になっているので、ビジターでもしっかり頑張りたいと思います」と話し、逆転優勝に向けては「皆さんの力も必要だと思っているので、あと2試合みんなで一緒に戦ってください」と語りました。